168回(4月度)例会活動風景 (2000.4.8)
桜の花が満開に咲き誇る4月7日の午後.20世紀から21世紀への節目の年,平成12年度の大阪消化管撮影技術研究会の第1回例会がスタートした.尚,今回の参加者は73名でした.
プログラム1 なんでもQ&A!
昨年度に引き続き,吉本・坂本が当コーナーを担当します.
先日実施された「短期集中講座〜撮影実地見学会〜」において撮影された,寺田による胃のルーチン写真を提示して,撮影法を各部位別に,どういう体位で,バリウムをどう流して撮影するかを解説.
出来れば,このQ&Aに参加される方,特に初心者の方は自分で撮影されたルーチン写真を持参して下さい,解りやすくやさしく(?)説明してくれるはずです.
プログラム2 平成12年度総会
平成11年度会務報告
役員並びに各委員紹介
平成12年度事業計画(案)
平成12年度予算(案)会務報告も無事に承認され,平成12年度の事業計画案も会員の賛同が得られました.
本年度の特徴は,このホームページが新設された事です.
プログラム3 Lecture 「読影のABC」
毎年4月例会恒例の,寺田による名物Lecture.
読影のABCとは,当研究会における症例検討時の読影の基本手順を解りやすく説明したものです.
充盈像のチェックから始まり,病変の読影手順(数・部位・隆起か陥凹か・形・大きさ…)へと進んで行くわけですが,そこへもって行くまでの寺田の話術には毎回感心させられます.
今回は,多数の子供の中からでも自分の子供はすぐに見つける事が出来る…ということから始まり,犬の種類も見慣れていれば簡単に見分けられるというもので,病変も同じではないかという説明であった.
詳しくは, <こちら> を御覧下さい.
プログラム4 症例検討
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